実は私は韓国フリーク。
W杯前年2001年に訪韓して、韓国の魅力に取り付かれてしまった私は、その年の冬から韓国語学校の門を叩き、韓国語習得をスタート。以来飽きっぽいはずの私が、旦那に呆れられるほどの熱意で語学習得に励んでいました。
2003年夏には、とうとう旦那を日本に置き去りにし、釜山の東亜大に短期語学留学までしてしまったんです。
もちろん韓国語の勉強にそこまで熱中できたのは、他でもない、韓国ドラマやK-POPの力があったからです。
今でこそ冬ソナ効果もあってか、普通のCDショップやネットでも、韓国コンテンツの情報や販売は良く見られるようになりましたね。
でも私が勉強をはじめた当時は、韓国語を習っていると言うと「なんでまた韓国語なんか?」と言われるご時世でした。
CDを手に入れるのも大型CD店のASIAコーナーのすみっこにちんまり売っている中から、なんとか探したり、、あるいは韓国系サイトから個人輸入したり、訪韓の際に買い貯めたり。。と結構大変でした。
韓国のSMAPと言われるシンファ(神話)。
韓国では絶大な人気を誇る彼らも、当時日本ではマイナーな存在でした。
一時は、彼らの魅力にどっぷりはまり、CDはもちろん、訪韓時には現地の中学生達に混じって、生写真を買ったり(!)、歌詞の内容が知りたくて、韓国内版CDを辞書をひきつつ翻訳したりしていました。
でも、彼らの活動は韓国が中心。気持ちはすっかり国際+遠距離恋愛です。
でも、ヨン様ブームの最中、仕事が多忙を極めた私は、韓国語学校の通学を一時中断。。
そして私の中の「韓流ブーム」は、世の中と逆行し静かに収束に向かいつつありました。
しかしご存知の通りの韓流効果によって認知度も上がり、今年1月には東京国際フォーラムでのコンサートまで行われたんです。
自分の中の「韓流ブーム」はしぼみつつ有った私は、正直「来るの遅いよ。。」(以前zeppなどでもライブはありましたが、、)と思っては見たものの。
以前から夢見ていた、私の中の韓流スターの彼らを生で見るチャンス到来!でもそのときすでに私のお腹にはケイタロが。。。。
・・ええ、行きましたとも。旦那には白い目で見られましたが。
しかも、同行した友人も妊娠3ヶ月。ダブル妊婦でのLIVEでした。
もちろん、私の妊娠7ヶ月のお腹は相当目立ったらしく、会場ではかなりジロジロ見られました^^;。
と言う事で、ケイタロは生まれる前から韓流の洗礼を浴びたってワケでした。